民謡を学んで、民謡大会で優勝したり、NHKのど自慢に出場して、グランプリ大会で優勝するなどして、演歌歌手へ進んでいる人は多い。昭和時代なら三橋美智也、細川たかし、金沢明子が有名。現在では、金田たつえ、藤あや子、香西かおり、福田こうへいなどなど。
民謡で鍛えた演歌歌手の声量は、いっそう心に響くし、聴きごたえがありますね。腹から唄う、感情込めて歌いなさい、大きく口を開けて唄う・・・いつも畑先生が言っていることだが。
ちょっと時間が空いたので、民謡から演歌歌手に進んだ人をピックアップした。華やかなスポットライトを浴びていない民謡出身歌手まで紹介すするとなると大変な労力になるので、ここは皆さんがご存じの歌手を紹介する。
・三橋美智也・細川たかし・大塚文雄・原田直之・因幡晃の秋田長持ち唄を聴いてしびれました^^。いなばあきらって?あの因幡晃?そうです。
・金沢明子・・・ローソクを前にして唄っていたのをテレビで見た記憶があります。
・細川たかし・・・クラブ歌手の時、健康ランドで民謡との出会い、そして演歌歌手になった。
・金田たつえ・・・花街の母が有名
・藤あや子・・・津軽じょんがら節はいいですね~
・香西かおり・・・ご近所のおばあちゃんに誘われて民謡教室に行ったのがきっかけで民謡を習う。 彼女が唄っている祖谷の粉ひき唄が好きです。
・福田こうへい・・・紅白に出場!
いつかは宗像楽謡会出身の若い生徒さんがプロ歌手へ!
プロ歌手を目指す人、基本は民謡からですよ~~