民謡に限らず流行歌でも、唄には必ず高い声を必要とするフレーズ(箇所)があります。民謡が上手に唄えるようになるには、その高い声を鍛えなければなりません。人によって個人差がありますが、高い声を出す練習は上手に唄うことはまず忘れて、節回しも一定でよいので、自分の高い声の頂上を目指すか、八合目の高さまで行けるようにがんばります。
鼻から息を吸い込んで、お腹を大きく膨らまし、声をだんだんと高く張り上げていくように訓練する。
その時はあごを引いて腰をゆっくり落とし、のどにゆっくり力を入れること。
私はその際に片足を前に少し出して、前脚の親指に力を入れるとしっかり力が入ります。
会員さんの中には2キロか5キロほどの鉄アレイをぶらさげて、お腹に力を入れて練習している人もいますよ~
朝、目覚めたらベッドの上、一節うなって元気に起きる習慣もいいでしょう(笑)